桐ヶ丘やまぶき荘在宅介護支援センターでは北区の介護予防事業（地域支援事業）の一環として平成１８年から元気アップマシントレーニングを行っています。 高齢者用に開発されたフィットネスマシンを使用して、筋力、柔軟性、バランス能力を増強し、身体機能を向上させ、元気で生活できる体作りを目的としています。 プログラムは週２回、３ヶ月間のプログラムです。マシンを使用したトレーニングのほかにストレッチや家庭でできるトレーニングの紹介もあり、運動習慣を付けてプログラム終了後も継続して運動を行うことができる構成になっています。 トレーニングの前後で能力測定をしますが、ほとんど方が身体機能の向上が見られます。 プログラムが終了する頃には、「立ち上がりが楽になった。」「階段を上るのが楽になった」などの嬉しい声が聞こえてきます。 また、３ヶ月間のプログラムを通して受講生同士のコミュニティーができ、閉じこもり防止にも役立っています。