特徴・取組
1.ダイバージョナルセラピー
つきみの園では「ダイバージョナルセラピー」を取り入れ、認知症ケアの充実に取り組んでいます。「ダイバージョナルセラピー」とは(ダイバージョン:気分転換、気晴らしという意味)に着目し、高齢や認知症で身体的機能に低下がみられても、その人のもてる可能性を見つけて楽しさや幸福感の方向へ気分転換を図る、あるいは別の可能性を開く手法です。ダイバージョナルセラピーによるアセスメントの充実と活用によりご利用者の日常生活の充実に努めています。
2.第三者評価、情報公表制度
つきみの園は、東京都福祉サービス第三者評価制度による第三者評価を毎年受けています。情報公表制度の結果と合わせて「とうきょう福祉ナビゲーション」http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/で公表され、ご覧いただけます。
3.身体拘束廃止への取り組み
つきみの園では基本的に身体拘束はおこないません。ただし、下記のA・B・Cを全て満たした場合のみ緊急上止むを得ず最小限の身体拘束を行います。また拘束解除の見直しを1ヶ月毎に行います。
- A:利用者本人または他の利用者等の生命または身体が危険にさらされる可能性が著しく高い。
- B:身体拘束その他の行動制限を行う以外に、代替する看護・介護手段がない。
- C:身体拘束その他の行動制限が一時的である。
4.個人情報の取り扱いについて
平成22年8月にプライバシーマーク認定事業所の認定を受けました。
今後とも適切な取り扱いに努めてまいります。
個人情報の取り扱いにつきましては、本部にて一括して取り扱いを行っております。
お手数ですが、【社会福祉法人東京聖労院(本部)】を参照してください。
5.職員倫理綱領について
職員倫理綱領を制定しました。
ガイドラインは法人本部のホームページでご覧頂けます。
お手数ですがこちらをご覧下さい⇒【社会福祉法人東京聖労院(本部)】