清雅苑では週に1回、「新型コロナウイルス感染症対策会議」を開き、ご利用者の安全を守るためにできることの検討と確認を行っています。
主な議題を見ていきましょう。
・物品状況確認 | マスクやグローブ、アルコール、ガウンなど、社会的に品薄な状況になっても慌てないように常に在庫を確認します。 |
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・感染状況の確認 | 感染の拡大状況、医療体制状況など最新の情報を共有します。 |
・ロードマップ確認 | 各セクションごと、数カ月先までの安全第一の事業運営手順について計画を立て、状況に鑑みて都度修正を行っています。 |
以上に加え、職員1人1人の意識を高いままに保つことを目的とした注意喚起や、除菌についての新商品の情報から新しい制度などについても情報を共有します。
また、こういった会議を経て導入した機器もご紹介します。
まずはこちら。
サーマルカメラ(カメラ型非接触型体温計)です。
職員1人1人の顔を登録することで、計測するだけで自動的に日々の体温をチェックでき、かつ37℃以上については警告が出るため発熱者の来苑を防ぐことができます。
デパートなどの入口でも多く見るようになりましたが、清雅苑でも導入しました。
そして、有害物質を不活性化する機器として導入したのがこちら。
低濃度オゾン装置です。
藤田医科大が「低濃度オゾンはコロナウイルスに有効性あり」との結果を出しているというニュースもありましたが、こちらを苑内に23 か所設置しています。
こまめな換気に加えて、こういった機器を導入することでより一層の感染予防に期待しています。
会議での検討、そして機器の導入とできることは全てしっかりとやり、ご利用者、ご家族の安心安全に繋げていけるように、清雅苑は努力を続けていきます。