2020年4月

さて今回はデイサービスで行われている体操について紹介していきたいと思いますが、
掲載している写真は新型コロナウイルス流行前の写真です。
執筆現在も清雅デイサービスは通常通り営業していますが、なるべく密にならないような座席位置などとなっており写真ほどの人数はおりません。一刻も早く収束し、今まで通りの活動ができることを願っています。

清雅デイサービスで行っている体操は、「立位体操」「座位体操」「嚥下体操」「理学療法士が行う体操・訓練」があります。
「立位体操」はデイサービスの壁にくっついている手すりにつかまって行う体操です。基本的に体調がすぐれない場合を除き全員参加で行います。杖歩行の方、車いすを使用している方も皆様できる範囲で取り組まれています。全部で7種類の体操です。職員がご利用者様の後ろで見守りしつつ、正しい姿勢で行えるように声をかけながら行っています。

20200416_kintore1

「座位体操・嚥下体操」は昼食前に行う体操です。こちらも基本的に全員参加で行います。体操だけでは飽きてしまうので、その日の担当者が飽きさせないように工夫をしながら行っています。

20200416_kintore1

「理学療法士が行う体操・訓練」は午後のおやつ前の15分程度、帰り前の15分程度行っています。基本的には昼食前の座位体操に似ていますが、体操の内容は数パターンあり昼食前の座位体操とは違う内容のものとなっています。理学療法士がデイサービスに配属されるようになって行えるようになりました。体操の内容は、どなたでも取り組めるものですが、正しい姿勢で正しい速度で行うと職員が取り組んでもツライ内容の体操です。全体のレクリエーションやゲームに参加されない方も、この体操には参加されたりします。
また理学療法士が個別で行っている訓練もあり、内容はご利用者様によって様々ですが、今回はエアロバイクの写真を掲載してみました。

20200416_kintore1

20200416_kintore1

今回は体操に関して紹介しましたが、次回は活動の空き時間にご利用者様が取り組まれているゲームについて紹介したいと思っています。

トップへ戻る