みなさま10月に入りまして、いかがお過ごしでしょうか？

夏の暑さが一段落して疲れが出てくる頃ではないでしょうか？

そんな中、清雅デイサービスでは日頃の体操・運動の成果？を発揮すべく秋の大運動会を開催いたしました。

毎年、担当の職員が新たな競技を取り入れて開催していますが、今年はほとんどが新たな競技となりました。そのうちの一つが「大玉転がし」です。

巷で「運動会といえば大玉転がし」といっても大げさではないでしょう、残念ながら清雅デイサービスには大玉が無く今まで競技を行うことができていませんでした。今回は担当職員が夜な夜な知恵と工夫で見事に大玉を完成させました。同じ職場の職員として完成した大玉を見たときは、驚き感動いたしました。

目の前に大玉が転がってくると、どなた様も「早くー早くー」と力を振り絞って転がし、白熱した戦いが繰り広げられていました。最後は大玉を台の上に早く静止させた方が勝ちとなりますが、なかなか大玉を静止できずに逆転される場面もありました。

次の競技は、「ぐるぐるバッド借り物競争」です。この競技はご利用者さんが持っている衣装や手持ちの品を先に借りてきた方が勝ちとなりますが、担当職員が「ぐるぐるバッド」の回数設定を間違えたため、参加した職員や実習生が本当に目が回り倒れてしまい、なかなか借りにいけないという騒ぎとなりました。

最終的には回数を減らして競技を続きましたが、本当に目が回っている様子は楽しいものでした。また、この競技では参加した職員の顔は粉まみれになります。

今年の運動会は、他の競技もあわせて１時間以上の大運動会でした。ご利用者さん、職員、実習生と力の限り体を動かし、笑い、今年も非常に熱い運動会となりました。

また来年に向け、皆様と一緒に体操・運動をがんばっていきたいと思っております。