2017年12月

12月に入り、いよいよ今年も終わろうとしています。
そこで、特養では12月13日にご利用者の皆様と共に【もちつき】を行いました!!
その時の様子をご紹介したいと思います。

もちつきを行うにあたり、まず杵や臼の準備から始まりました。餅つき担当の職員が、前日に臼に水を張り、準備万端。
12月13日。いよいよ本番当日!!ご利用者に食堂へ集まって頂き、餅つきの始まりです。
しかし、職員も慣れておらず、準備に悪戦苦闘…。すると、ご利用者様から「そうじゃないよ。」「もっと腰を入れてこねるのよ。」など、たくさんアドバイスを頂きました。さすが経験者の方々!!!
ご利用者様のアドバイスもあり、職員が餅を成形して、次はいよいよご利用者の皆様の番となりました。男性のご利用者も「つきたい!!」と積極的に参加してくださいました。(写真掲載あり)
また、女性の方は餅をこねる側をしてくださいました。手つきが慣れていらっしゃいます。(写真掲載あり)
最後は、最年長101歳のご利用者様にお餅をついていただき、とても盛り上がりました!!
出来立てのお餅を皆様に見て頂くと、大変喜ばれており、季節も感じて頂けたご様子でした。
ご高齢の方から、昔ならではの行事ややり方を教えて頂く。今回の餅つきは、職員とご利用者の皆様とが協力し合えたからこそ、笑顔の多い行事になったと感じました。

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