施設長挨拶
令和4年4月1日より指定管理者の変更があり、私ども社会福祉法人東京聖労院の運営がスタートしました。これまで20年以上にわたり運営を担ってこられた前法人からの職員と、東京聖労院の職員が一体となり、新たなサービス提供を行っていきます。ここは、高齢者在宅サービスセンター・地域包括支援センター・ふれあい相談室が入る複合施設として、長く地域に根差した福祉拠点です。これまで長くこの地域で経験を積んできた、前法人からの職員、新たに加わってくれた職員の皆さんとの「縁」を大切にし、地域の皆様から変わらず必要とされる「拠点」として運営をしていきます。当法人の理念の一つ「聖労」とは、同じ価値観で見返りを求めるのではなく、一人ひとりの価値観を大切にしたいという気持ちを以って、地域の皆様が住み慣れた場所でご自分らしく生活していくことを、共に考えていくことです。令和4年6月から令和5年11月にかけて、事業運営を継続しながら大規模改修工事を予定しており、地域の皆様との新たな施設づくりを、共に歩んでいきたいと考えています。今後も、地域の皆様のご理解・ご協力を賜れますよう、職員一同努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。